京都

2013年1月 1日 (火)

あけましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。2013年も宜しくお願いいたします。
昨年6月に携帯電話がiPhoneに変わって以来ブログの更新が滞ってしまいました…。

(ココログのアプリがiOS5に対応できていないのでiPhoneから更新できません)

まぁ、仕事が忙しくてブログを更新する気力がなかったというのがホントの理由なのですが…。iPhoneで撮影した写真は全てパソコンに保存しましたので、“後付け”になりますがちまちまと更新してゆきます。

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年末恒例の“野郎二人会”終了後、京阪電車に乗って八坂神社へ…。大みそかの晩から元日の未明にかけて、祇園四条駅前から八坂神社までの四条通は歩行者専用になります。午前零時周辺は初詣客で大混雑するのですが、祇園四条駅到着が午前2時を過ぎていたので少しは楽に行けるかな…、と思っていましたが、さすがは元日未明の京都市内。そんなに甘くありません。混雑による事故防止のために警察官による入場規制が行われていたので、境内に入るまでに30分近くかかりました。

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毎度のことですが、本殿前は初詣客でごった返しており、本殿(というより賽銭箱)に近づくことが困難です。この集団に飛び込むと今年最初のお願いが「早くここから出してください!」になってしまいますので、離れた場所からお賽銭をスロー・イン!午前2時半を過ぎても本殿前はお賽銭が飛び交っています

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大みそかの晩から元日未明の八坂神社といえば“をけら参り”。お願い事が書かれた白木(をけら木)が境内の「をけら灯篭」で焚かれ、この火を火縄に移して持ち帰り、無病息災を願って神棚の蝋燭に灯したり雑煮を焚く火種にし、燃え残った火縄は「火伏せのお守り」として台所に祀るのですが、防火上、火縄に火がついた状態で電車やバスなどの公共交通機関に乗ることはできません

あらかじめ八坂神社で消火済みの「火伏せのお守り」を購入しました。

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2012年5月 4日 (金)

祇園四条から

祇園四条から

ゴールデンウイークの京都は観光客等でいっぱい。四条河原町周辺や四条通は人も車も混雑しています。お正月ほどではありませんが、八坂神社へ向かうにも時間が掛かります。

5月になり、鴨川沿いのお店には京都の夏の風物詩の一つである“納涼床”がオープンしました。4日は低気圧の影響で気温は低め。四条大橋に立つと少しひんやりします。それでも数組のお客さんが納涼床を楽しんでいましたが、夕方になり雨が降ってくると各店とも撤収していました。

納涼床にはいつかは行ってみたいものです。四条大橋の『いづも屋』辺りで…。とはいえ、夏の京都は蒸し暑いので、クーラーの効いた室内で食事をすることが快適かもしれません。

祇園四条から

京都府五条警察署は2010年、悪人以上にコワモテ(?)の警察官がモデルのカレンダーを作成し、管内の交番や店先に掲示されると一部ネット上で話題になりました。、今年はどのようなポスターが作成されたのかが楽しみにしていたところ…、2012年は京都を舞台としたサスペンスドラマには必ずと言っても良いくらいに登場する、女優の山村紅葉さんを中心に、清水寺とパトカーを配置したソフトなものになっていました。観光客向けとしては良いのですが、一昨年のインパクトの強い作品と比べると、何か物足りないと思うのは私だけでしょうか…。

※京都府警では各警察署が独自でポスターを作成しています。

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ちなみに2010年のポスターは上の写真…。一昨年に撮影したデジカメ写真のデータに残っていました。犯人を取り押さえる制服警察官を中心に配置することで、“力強い警察”をイメージした作品になっています。

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2012年1月 2日 (月)

今年は『辰年』ということで…

今年は『辰年』ということで…

昨年は『卯』にちなんだ岡崎神社を参拝しましたので、今年は『辰』にちなんだ神社に参拝しよう…、ということで、JR・京阪東福寺駅から歩いてすぐの距離にある瀧尾神社へ。拝殿の天井一面に龍の彫刻が施されている神社で、年末の『ぶらり途中下車の旅・京都編』で取り上げられた神社です。

(見た方はいらっしゃいますでしょうか…?)

今年は『辰年』ということで…

瀧尾神社は『K・PRESS』や『おけいはん・ねっと』に「辰にゆかりのある神社」の一つとして掲載されていますが、伏見稲荷大社や石清水八幡宮、平安神宮や八坂神社、下鴨神社といった初詣のメッカではありませんので、静かな初詣風景です。昨年の「うさぎ神社」のような流行はなさそうですが、貴船神社は参拝客が多いかも知れません。

御神籤を引いたのですが、運勢が『中吉』という割には厳しいお言葉の数々…。時が来るまでは何事も慎み、控えよということです。問題は、『その時』がいつ来るのかです。

※お言葉については添付写真をご参照ください。

今年は『辰年』ということで…

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2011年8月16日 (火)

大文字送り火…

大文字送り火…

京都の夏の終わりを告げる『京都五山送り火』を見に、出町柳まで出掛けて来ました。送り火は三年前に定期観光バスで京都御苑から眺めて以来になります。

大文字送り火…

大勢の観光客が見物に訪れるので混雑することはわかっていたのですが、19時過ぎの出町柳駅周辺は見物客が多く、警察官(機動隊)が交通整理と雑踏警備にあたっていました。開催まで時間があるので鴨川(高野川)の河川敷に下りて大文字山が見えそうなポイントを探し、点火時間まで待つことに…。その間も続々と見物客が押し寄せます。

(点火時間までの間は蚊との闘いです…)

大文字送り火…

20時になって大文字山に点火されるとまずは拍手…。そのあとは写真撮影大会になりました。鴨川(高野川)の河川敷から大文字山までは距離がありますので、手持ちのコンパクトデジカメや携帯電話のカメラでは限界があります。

(肉眼勝るレンズはありません…)

大勢の見物客が押し寄せたということは、帰るのも一苦労。京阪出町柳駅は入場規制がかかり、簡単には帰れません。近くの喫茶店で時間を潰してから帰りました。

なお、送り火はKBS京都テレビで生中継されていますので、クーラーの効いたお茶の間で見たほうがクリアに見ることが出来ます…。

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2011年1月 3日 (月)

八坂神社…

八坂神社…

正月恒例行事になった八坂神社への初詣。例年は2日に出かけるのですが、昨日は姉夫婦が姪っ子と白文鳥(2羽)を連れて来たので、3日になりました。

八坂神社…

正月3日になると多少落ち着いてくるのでしょうか、参拝客は多いのですが元日や2日のように押し合うことはありません。賽銭は『投げ入れるものではない』と年末のFM豊橋の番組で言われていたので、なるべく賽銭箱の近くまで前進したのですが、危険防止のため柵の高さが高くなっているので、結局投げ入れました。

(そうしなければ入りません…)

賽銭が頭上を飛び交う中、あれこれと神様にお願いしましたが、無事に届いたのでしょうか…。

八坂神社…

何やら向こうから百人一首を読む声が聞こえてきたので、見てみると大勢の人が脚立や三脚を使ってカメラを構えています。毎年1月3日は『かるた始め式』が行われており、十二単を着た女性たちがかるた取りに興じています。競技かるたのようなスピードやパワーはなく、とても優雅なものです。『かるた始め式』は毎年、夕方のニュース映像で見るだけだったのですが、間近で見ることが出来ました。

今年は『年男』ということで、絵馬にお願いごとを書いて奉納。奉納した絵馬は万人に見られ得る状態になっていますので、おかしなことは書けません…。

八坂神社…

参拝後は四条通にある天麩羅屋『天周』で穴子と海老のミックス天丼を頂きました。天丼はお昼のランチとして提供されているもので、ランチタイムに行列の出来るお店です。揚げたての穴子の天麩羅はふわふわ、海老の天麩羅はぷりぷりしています。八坂神社への初詣の帰りに天丼を食べることも恒例行事になりました。

(ご馳走さまでした…)

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2011年1月 1日 (土)

うさぎ神社

うさぎ神社

うさぎ年ということで、京都でうさぎにゆかりのある社寺を訪ねることにしました。

出掛けたのは丸太町通を東に向かった京都市左京区岡崎にある『東天王岡崎神社』(別名:うさぎ神社)。うさぎを神の使いとして奉っている神社で、『狛犬』ならぬ『狛兎』、『招き猫』ならぬ『招き兎』、そしてご利益のある『子授け兎像』があります。

京阪電車神宮丸太町駅から丸太町通を東へ…。そう遠くないと思ったのですが、意外と歩きます。神宮丸太町駅から市バス93系統・204系統に乗って岡崎神社前バス停で降りると良いでしょう。

うさぎ神社

初詣客は平安神宮や八坂神社ほど多くないだろうとタカをくくっていたのですが、甘かったです。岡崎神社に近づくと行列が…。最初は市バスに乗る人々の列だと思っていたのですが、係員に聞いてみると本殿に参拝する列だとのこと。本殿に参拝しないと『狛兎』や『招き兎』、『子授け兎像』を見ることが出来ません。長期戦です。

うさぎ神社

鳥居にある灯明にはうさぎが描かれています。

うさぎ神社

並ぶこと約40分。ようやく本殿にたどり着きました。石段を登ると『狛兎』がお出迎え。『狛兎』は最近設置されたものだそうですが、多くの人がカメラや携帯電話で写真に収めていました。前日からの雪で少々汚れているようですが赤い眼をした白兎です。行列はココで終わりと思いきや、まだまだ続きます。

うさぎ神社

岡崎神社の最大のご利益は、撫でると子授けのご利益があるとされる手水舎の『子授け兎像』。参拝者は黒光りする兎像に水をかけながら兎の頭やお腹を撫でています。私も、兎像を撫でてきました。

(その前に、相手を見つけるのが先だろって…?まぁ、順番が狂うことも…、ごにょごにょ…

参拝後、破魔矢と御神籤(うさぎみくじ)を購入。時間がなかったので、絵馬を購入することを忘れていました。うさぎみくじはうさぎの置物の中に御神籤が収められています。お土産用に4つ購入しました。一番上の写真がそれです。菅原天満宮での御神籤が『大吉』でしたので、うさぎみくじの中は見ないことにします。

初詣の喧騒が一段落したところで、もう一度訪れてみようと思います。

http://www.okeihan.net/hatsumoude/ (おけいはんねっと:京都・大阪・滋賀 2011 京阪電車で初詣)

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2010年12月31日 (金)

雪の京都…

雪の大晦日。お昼のニュースで雪の金閣寺の映像が流れたのを見て、せっかく実家に帰ってきたことだし、雪の金閣寺を観ることは滅多に無いことですので、金閣寺へ行くことにしました。

雪の京都…

まずは京阪電車で出町柳へ。樟葉は雨模様でしたが、淀川・木津川の鉄橋を渡った辺りから雪景色が始まり、終点の出町柳で電車を降りるとそこは雪国…。10cmくらい積もっていたでしょうか。
雪の京都…

出町柳で写真を撮ったり、ロッテリアで暖を取ったりしている間に金閣寺の閉門時間(17:00)が近づいて来たので、市バスに乗って金閣寺へ。

雪の京都…

16:45頃に到着し、拝観券(お札)を購入して中へ…。降りしきる雪の中に輝く金閣。寒い中、来た甲斐がありました。

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2010年11月21日 (日)

嵐電に乗って…

嵐電に乗って…

四条大宮から嵐電 らんでん (京福電車)に乗って嵐山へ。京都市内に残った最後の併用軌道区間(太秦周辺)を走る電車です。

(平たくいうと『路面電車』です…)

秋の行楽シーズンで乗客は多め。反対側の四条大宮行きの電車は満員の状態です。『蚕ノ社(かいこのやしろ)』『帷子ノ辻(かたびらのつじ)』『車折神社(くるまざきじんじゃ)』と難読な駅を過ぎ、四条大宮駅から約30分で嵐山駅に到着します。

嵐山駅に到着すると、四条大宮行きの電車を待つ人の行列が出来ていました…。満員電車になる訳です。

嵐電に乗って…

江ノ電と姉妹提携を結んだそうで、江ノ電カラーの電車が一本、走っています。同じようなカラーなので、違和感がありません。

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そうだ 京都、行こう

そうだ 京都、行こう

11月下旬は京都市内各地の紅葉が見頃になり、多くの観光客が京都を訪れます。会社の勤務カレンダーが三連休なので、お盆以来久しぶりに実家に帰るついでに、京都の紅葉を見ることにしました。

京都市内といっても広い上、紅葉の名所もいっぱいありますので、何処へ行くのかを考えなければなりません。

(混雑は覚悟する必要があります)

京都に到着してまず行うのは『荷物の置き場所の確保でしょう。ホテルにチェックインし、部屋に荷物を置けば問題ありませんが、午前中に到着した場合はコインロッカーに荷物を預けなければ、荷物が京都観光の邪魔になります。。

私はお昼に京都駅に到着したのですが、この時既に、京都駅のコインロッカーはほぼ埋まっていました。京都駅以外でも、主な駅には必ずコインロッカーがありますので、市バスに乗って四条河原町へ。阪急河原町駅のコインロッカーには空きがありましたので、無事に預けることが出来ました。

そうだ 京都、行こう

四条通に出ると、最初の行き先は八坂神社に決まります。鴨川を渡り、四条通を東へ向かいます。お正月ほどの混雑ではありませんが、人もクルマも混み合っています…。

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2010年8月12日 (木)

京の七夕

京の七夕

京都の新しい夏の風物詩として今年から始まった『京の七夕』。8月6日(金)〜15日(日)に鴨川会場(御池通〜四条通近辺の鴨川沿い)と堀川会場(御池通〜今出川通の堀川沿い)で開催されています。

パンフレット等の写真を見て、今回は堀川会場へ行くことにしました。

堀川沿いの遊歩道を北行き一方通行で進むもので、『竹と光のアート』や『光の友禅流し』を観ながら北上します。青色のLEDを仕込んだ球体『いのり星』が堀川を流れます。

(3枚1組で300円の絵葉書を購入し、願い事を書いて提出すると『いのり星』を流すことが出来ます)

京の七夕

堀川会場メインの『光の天の川』は竹で組んだトンネルにLEDをちりばめ、天の川に見立てたものなのですが、近くのおばちゃんが放った「なんか、ルミナリエの小っちゃい版やなぁ」との一言。的確に表現しています。

(さすがは関西のおばちゃんです)

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