倉敷弾丸ツアー…

連休の谷間の水曜日。高速道路の渋滞予測もないので家族で倉敷まで日帰りのドライブに行って来ました。ドライバーはもちろん私。

枚方から第二京阪・近畿道・中国道・山陽道を経由して約３時間半（休憩含む）で倉敷に到着。倉敷アイビースクエアの駐車場にクルマを停めてお昼ご飯。限定２０食のバラ寿司を頂きました。

美観地区を散策した後は大原美術館へ…。美術の教科書に載っている名画から現代アートまで堪能することが出来ました。遠い未来には“名作”になっているかも知れません。

鞆の浦

鞆の浦に到着。船は乗客を降ろすとすぐに出航して行きました。

鞆の浦は昔ながらの町並みが残る風光明媚な場所で、最近では宮崎駿監督が映画『崖の上のポニョ』の構想を練った場所としても知られています。

また、幕末に坂本龍馬が率いる『海援隊』の『いろは丸』が紀州藩の軍艦と鞆の浦沖で衝突・沈没。交渉の結果、紀州藩から多額の賠償金を勝ち取った『いろは丸沈没事件』の舞台でもあります。

（こちらのほうが『旬』でしょうか…？）

到着時間が遅かったので『いろは丸展示館』の入場時間が終了していました。ここには坂本龍馬の隠れ部屋が再現してありますので観たかったのですが残念です。

（次回来た時の楽しみに取っておきます）

鞆の浦からはバスで福山駅へ向かい、山陽線の普通電車で尾道駅へ戻ります。

船の旅…

尾道港から鞆の浦まで約１時間の船の旅。

１５時２０分発なのですが、予定時間になっても船が着きません。途中、スクリューに網が絡みんでしまったために速力出なかったとのことで、尾道港で若い船員が海パン一丁（！）になって海に飛び込んで回収。１０分程遅れて出航しました。

波の穏やかな瀬戸内海。しばらくデッキで潮風に吹かれながら、景色を眺めていました。夏の青空に沸き立つ入道雲、青い海に島々の緑…。『日本の原風景』の一つを見ているようです。

尾道へ…

週末は家族で尾道へ一泊旅行。枚方の実家を朝７時半に出発し、第二京阪道・近畿道・中国道・山陽道を経由して１３時２０分頃に到着。途中、中国道宝塚西トンネル付近を先頭とする１８Ｋｍの渋滞を抜けるのに１時間半掛かり、ＭＴ車の運転に疲れました。

（宝塚西トンネル付近は近畿圏の渋滞の名所です）

１５時２０分発の船で鞆の浦へ向かうことにし、無理をお願いして今回の宿泊先である『尾道第一ホテル』に早めのチェックインをさせて貰い、荷物を部屋に運び込んでから散策。家族で尾道に行くのは２回目なので、両親も中心市街地の勝手がわかっています。ホテルの部屋からは尾道水道を眺めることが出来ます。

もと銭湯を改装したカフェ『大和湯』でお茶。外観は銭湯のままですが、内装は…、銭湯時代の壁と天井をそのまま使用しています。

船の時間が近づいて来たので、尾道駅前のフェリー乗り場へ向かいます。

札幌の夜景…

札幌駅ビル（ＪＲタワー）の３８階にある展望室（Ｔ３８）から眺めた札幌市内の夜景。高層ビルはそう多くないので、遠くまで見渡すことが出来ます。天気のよい日には十勝岳が望めるそうです。

位置関係こそ違いますが、広い大通りがあって、テレビ塔があって、観覧車があって…、どこか名古屋と似ているような気がします。

夜の展望室は照明を落とした静かな空間なので、いるのはカップルばかり…。早々に退散しました。

地獄坂

小樽は高橋しん原作の漫画『最終兵器彼女』の舞台となった街です。写真の『地獄坂』をしばらく登るとモデルとなった学校（小樽商科大学）があります。

道路標識でお分かりの通り、１０％の急勾配（１００ｍ進むと１０ｍ昇ります）は『地獄』と呼ぶに相応しい坂道です。

『地獄坂』を登り、山道をしばらく進むと『旭展望台』があるのですが、冬季は雪のため『通行止』になります。今年は４月１０日から通行出来たそうですが、雪山で遭難するわけにもゆきませんので（大袈裟？）、『旭展望台』へ行くのは取りやめました。

（なので、天狗山ロープウェイバス停からの眺めを代替として…）

天狗山から

４月中旬の北海道は、平野部の市街地では概ね雪が解けていますが、小樽駅から天狗山ロープウェイ行きのバスで１５分ほど山を登るとまだ雪景色です。

天狗山山頂へはロープウェイで登るのですが、１６日はメンテナンスのため運休。ロープウェイ乗り場のバス回転場から小樽市街地を眺めました。

この景色、何かで見たことはありませんか？

小樽運河

小樽の観光スポットといえば『小樽運河』でしょうか。運河沿いに並ぶれんが積みの倉庫…。観光写真を見ると大きく見えますが、意外とこじんまりとしています。

オフシーズンの平日で、観光客がそれほどいなかったせいかも知れませんね。

海鮮三色丼

昼食は小樽駅から海に向かってまっすぐ進んだ場所にある、魚屋直営食堂『うろこ亭』で『海鮮三色丼』。お好みのネタを三種類選べるもので、ウニ・イクラ・中トロをチョイスしました。

（せっかく北海道に来たので、ウニとイクラをチョイスするのは基本でしょうか）

お値段は、ハーフサイズて２，４８０円。（通常サイズは２，９８０円）器が小さい分、ネタがたくさん載っているような気がします。

やっぱり、ウニとイクラは本物に限ります…。

海

札幌から函館本線の快速『エアポート』（新千歳空港〜小樽）で小樽へ。

途中、銭函駅〜小樽築港駅にかけて進行方向左側に石狩湾が見えます。列車の車窓から海が見えるとなんだか嬉しくなります。

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